週末、広島国際会議場で開催された日英・英日翻訳国際会議に行ってきました。
運営委員会のみなさんには本当に失礼なんですが、予想以上の盛り上がり。
いやだって、Tokyoじゃないのに、Hiroshimaなのに、ただでさえ人口が少ない翻訳者がこんなに集まるとは。聞くところによると約200名が参加し、そのうち半分以上は外国の方で、まさに国際会議でした。
ほんと、運営委員会のみなさん、グッジョブです。
基調講演後の1発目に、ワレらが中野の特許翻訳に関するセッションがあったのですが、1時間というかぎられた時間のなか、ひいき目なしで素晴らしいプレゼンだったと思います。
他のセッションも面白かったし、ほんと大満足だったんです。
が、
翻訳会社本音トークで翻訳センターの田嶌さんが言われていた「なんだか分からないけどアウェイ感」、自分も感じていました (;´Д`)
自分もいちおう翻訳者だし、フリーランス翻訳者の方々は戦友だと思っていますが。
色んな翻訳者さんと仲良くなりたかったのに、なんか輪の中に入っていけませんでした。
個人であるがゆえの自由さやパワーが感じられて、うらやましかったところもあります。
それより、翻訳センターさんとトランスワードさん、おつかれさまでした。
あのセッションにスピーカーとして参加して、厳しい質問にあいながら本音トークを繰り広げた勇気に乾杯です。
あと、同時刻の別セッションにて、わたしが大好きなiPad広島弁で有名なあのお方のセッションがあったのですが、セッションの最後に「One more thing」と言って、Steve Jobsの追悼スピーチを生吹き替えするというオシャレな演出がありました。
バックアップ用に事前録音されたものをYouTubeにアップしてくれました。これ必見です。泣けます。