この土曜日、ロハスフェスタという言葉の響きに誘われて行ってきました。なんとなくエコをテーマにしているということはわかっていました。
 
入り口には、LOHAS FESTAの文字。言葉の響きは、英語というより、どちらかと言えば、陽気なラテン系ですね。
ロハスフェスタ
 
さっそく、入場料350円を払って、入場。
 
テント張りのブースには手作り感のある小物など、ロハス女子が喜びそうなものがたくさん。たしかに色やデザインは、市販の工業製品を見慣れた目には、新鮮でした。
 
ロハスフェスタ
 
会場内の飲食は、お皿、箸、コップ、スプーンなどは、持ち込みが基本で、持ってこなかった人は、会場で用意したリサイクル用の箸、スプーン、フォークを10円で購入、お皿とコップは100円でレンタルし、返却すると50円が戻されるというシステム。
 
ロハスフェスタ
 
ちょっと、面倒くさい。でもロハスのためなら、長―い行列も苦にならない。辛抱・辛抱。
 
 
そこで、知り合いのブースを発見。
ネパールの手作り雑貨を販売しているブースです。
4月のネパール大地震の募金も行っていて、彼らのグループが女性の自立支援をしている村の復興のために1か月で100万円ぐらい集まったそうです。集められた募金はおもに、仮設住宅(シェルター)の建設に充てるのだそうです。まだまだ、足りないそうで。200万円まで頑張るそうです。
 
ネパール地震
 
みなさんご協力よろしくお願いします。
 
お題をもとに戻して、
 
そこで、ロハスとは一体、何ぞやということになって、衝撃の事実を知るのであります。
 
「LOHAS」 とは、「Lifestyle Of Health And Sustainability」頭文字をとってできた言葉で、日本語にすると「健康と持続可能性の、またこれを重視する生活様式」の祭り、となる。
「なんじゃ、そりゃ、そりゃ」逆に、なんの説明もいらないというメリットも感じられますが。
もし、日本語文字通りの名前でイベントを企画したら、これだけ人が集まるのだろうかという疑問も生じました。
 
そこで、緊急企画、Why Japanese people! (なんでー、日本人!)
 
どうして、こんなに外来語好きなのか。今はじまったことではないのは、わかっているのです。が、最近ますますひどくありません?カタカナ表記も超えて、アルファベットの使いすぎでは?ということで、2015年4月度CDシングルランキングを和風にアレンジ。
多少の難はありますが、わかりやすいと思いません?
 
2015年4月CDシングルランキング
ranking2015.jpg
 
逆に、往年のヒット曲を現代風にアレンジすると、こんな感じでしょうか?
 
ranking_oldies.jpg
 
それっぽくはなりましたね。
音楽は、音を楽しむもの。これまでの日本語では、表現しきれなかったサウンド、メロディーを追求するためには必然的なことなので、しょうがないのかなーと思いますが。
 
でも個人的には、オリジナルのほうが、いいなーと思うのは歳のせいなのか。
みなさんは、いかがでしょうか。
 
T.K.