「コンセプトは、知財を身近に感じてもらうこと」
今回は特許庁が発行しているある広報誌をご紹介したいと思います。
その名も特許ウォーカー(Tokkyo Walker)!!
タイトルを見たときに“どこかで聞いたことがあるぞ?”と思ったのですが、それもそのはず。
このタイトルを見て(株)KADOKAWAが発行している東京ウォーカー(TokyoWalker)の雑誌を想起したからでした。
こちらのTokkyo Walkerは、特許庁が発行し、本家Tokyo Walkerと同様に(株)KADOKAWAが編集・制作を担当しています。特許・実用新案・意匠・商標といった知財に関わるトピックが、写真や漫画を多用し非常にわかりやすくまとめられています。
知的財産というとなんだかとても堅いイメージがある・・・と構えてしまいそうな方にこそ一読していただきたい内容となっています。
広報誌「Tokkyo Walker」~知財でつくる、クオリティ・オブ・ライフ
今回注目したのはVol.3 の“モノづくり大国ニッポン。中小企業の新技術”です。このような知財活動をする企業が日本でもっと増えていけば、日本の経済はもっと活性化するように感じます。また、そのためにもきちんと知財事務の仕事ができる人材をより多く育てていきたいという想いを強くしました。
知財のお仕事にご興味がある方は、是非ご一読ください!