今やどこの観光地も同じ状況かと思いますが、長野県松本市もインバウンドの観光客は減りに減り、体感で99.9%減といっても過言ではないかと思います。
寂しげに佇む松本城
インバウンド全盛期には松本城周辺の住宅街にまで、道に迷ったインバウンド観光客のみなさまが右往左往しておりました。そんな姿を見かけることもなくなり、にぎわっていたゲストハウスも閑散とし、寂しい限りです。
さて、そんなインバウンドの方々の移動をスムーズにするためにも、観光地には外国語併記の看板が多く見られるようになりました。
AIBS長野支店のある長野県松本市は、日本アルプスをコンプリートしている唯一の県なのですが、当然それぞれの山に登山口(Trailhead)が存在しています。なんと、登山口までグローバル化対応しているのです。
中房登山口の看板(日本語、英語、簡体字、繁体字、ハングルの5言語併記!)
日本人でもあまり登らない柏木登山口(頂上まで10時間)もインバウンド対応済!
このように、どこまでもインバウンドに対するおもてなし精神をもっている山の人々なのです。きたるべきインバウンド復活の日に向けて、準備を進めてまいりましょう。
さて、前置きが長くなりましたが、アビリティ・インタービジネス・ソリューションズは、松本市にも事務所を構えております。長野県の企業・観光のグローバル化を支える裏方として活動しており、コロナ禍においてもひるむことなく絶賛営業中であります!!お困りごとありましら、お気軽にご連絡くださいませ、流行りのオンライン(Zoom、Microsoft Teams、Google Meetなど)での打ち合わせにも対応しております。