6月も下旬というのに、まだ梅雨入りしていなかった事実を知り驚いています。
最近のハイライトはカップラーメンのタコス風トマトサルサ味に挑戦、新入社員Aです。
(テキサス寄りのタコスの味がしました。美味しいです)
カップラーメンといえば、メキシコでも日本のメーカーのものが多く売られています。実際に、カップラーメンはメキシコの国民食にもなっているそうです。
海外のカップラーメン事情は注目してみるとなかなか興味深いものがあります。日本でよく見る味はしょうゆ、味噌、塩、とんこつが多いですよね。
メキシコではめったにそうした日本でよく見られる味のものは売られていませんでした。
Maruchan Méxicoの公式YouTubeチャンネルでは、どの味のカップラーメンが好きかというアンケートをとった動画を上げているようです。
メキシコでは、チキン味とエビ味(ピリ辛ライムエビ味)が特に人気なようです。確かに、私が帰国した際にはスーツケースいっぱいにピリ辛エビ味のカップラーメンを持ち帰るほど癖になる味でした。
他にも、韓国のメーカーが販売しているOTTOGI ラーメンも人気でした。メキシコでは辛い味の食べ物に需要があるためか、韓国の辛いラーメンもよく食べられているようですね。
こうしたように、需要のある味、人気になりやすい味はもちろんの事ながら様々な国によって変わっています。地域によってなじみ深い味は異なってきますもんね。マーケティングの重要性をひしひしと感じます。
カップラーメンに限らず、お茶やチョコレートなど、他の国ではどのような味が人気なのか、スーパーでその国の食の味覚と嗜好を知ることも海外旅行の楽しみかもしれませんね。
(個人的に、今までどうしても挑戦できなかった海外独特のものは、スペインでも人気だったはちみつ入りの緑茶でした。パッケージが可愛いですね)