Apple のMac は、CPUがIntel 社製のものになってからは、ハードディスクなどのストレージにWindows OS をインストールして、Windows を起動することができるようになりました。
その方法はいくつかありますが、広島本社のiMac では、Apple が用意している"Boot camp"というブートローダを使っています。
この場合、1つのシステムに、複数のOSが存在することになるのですが、通常、iMac を起動する際は、「最後に使ったOS」が起動します。
実例で説明しましょう。
Mac OS X を使って作業をし、作業後に、Macの電源を終了したとします。
次にMacの電源を入れて起動したら、Windowsではなく、Mac OS X が起動する…ということになります。
でも、「今回は、最初からこっちのOSで起動したい!」ということはないでしょうか?
その場合、次の方法で起動時のOSを選択することができます。
1/ キーボードの"Alt"キーを押す
2/ "Alt"キーを押したまま、Mac の電源を入れる
3/ 次のような画面が表示されるまで、ひたすら耐える(笑
(画像はAllAboutより拝借したため、広島本社のiMac の実情とは異なります)
4/ 希望するディスクアイコン(=起動OSを含むディスク)が表示されたら、キーボードの矢印キーで選択
5/ Enterキーを押して、起動するディスクを決定
これで、希望するOSでMacが起動します。
お試しあれ。(^^
ak