11月14日(金)曇り
昨晩、ICE(Intercity-Express)にて、ミュンヘンに到着しました。
シュトゥットガルトから約2時間半の旅でした。
シュトゥットガルトのホーム
今日は、ドイツ出張の3つ目の目的である、electronica2014(国際コンポーネント・システム・アプリケーション専門見本市)へ行ってきました。
会場はミュンヘン市内中心部から地下鉄で20分のMesse Muenchen。
電車は超満員で東京の通勤ラッシュに似ています。
Messe Muenchenの展示面積は18万平方メートルあり、東京ビッグサイト(8万平方メートル)の2倍以上です。
東京ビッグサイトの広さは世界で68位だそうです。上には上がいるものですね。
今回の出展社数は3,128社、うち日本企業は64社。
企業ブースは分野ごとにホールが分かれており、日本企業は各ホールに点在しているという感じでした。
いつもお世話になっております。
見本市会場はドイツですが、各社の資料やコミュニケーションはほとんどが英語でした。
まさに国際共通語です。
見本市での営業活動を終え、夜はドイツで一番有名なビアホール「ホーフブロイハウス」へ。
16世紀に当時のバイエルン王室御用達のビール醸造所として建てられ、現在は、バイエルン州立醸造所が所有するビアホールです。3階建ての店舗の1階部分がビアホールで、収容人数は1,200人。ちょっとした体育館より広いです。
肝心のビールですが、こちらの醸造所オリジナルを注文しました。ビール大国だからでしょうか。ジョッキはレギュラーサイズが1リットルでした。小さいサイズでも0.5リットル。
左が1リットル、右が0.5リットル。
ジョッキを持つとこんな感じです。
ビールが運ばれてしばらくすると、楽団による生演奏が始まりました。
すると、誰が合図したわけでもなく地元客と思われる人たちが歌い出し、あっという間に大合唱になりました。
あとでガイドブックを読み返したところ、ドイツのビアホールでは「乾杯の歌」という歌がよく演奏されるそうです。
ドイツ語なので意味はわかりませんでしたが、本場の味と雰囲気を満喫できました。
今日で1週間のドイツ出張が無事終わりました。
日本に戻ってまたがんばります!