Guten Tag!
今、仕事でドイツに来ています。
月曜日の夕方に広島を出発し、羽田→フランクフルト→ハンブルグの24時間の旅です。
羽田フランクフルト間は12時間なのですが、乗り物であまり寝られない私は、できるだけ寝られるように出発直前にジムに行き、広島羽田は寝るのを我慢したにも関わらず寝られたのは3時間ぐらい。東京から合流した同僚は乗った瞬間から8時間爆睡して、あっという間にフランクフルトに着いたそうで、うらやましい限りです。
フランクフルトからハンブルグ行きのトランジットの時間が思ったよりも短く、しかも自分たちの前にいた人の入国審査が手間取りまくったおかげで、早朝からマラソン大会です。
フランクフルト空港は冗談みたいに広くて、さんざん走ったあげく、あと数分しか時間がないのに300m以上はありそうな直線通路が現れたときの絶望感と言ったら当分忘れられそうにありません。
なんとか間に合ったのですが、初っ端からグッタリです。
最初の目的地はドイツ北部にあるハンブルグ。お客様を訪問します。
ハンブルグは飛行機から見える三角屋根の家々と木々がおとぎの国みたいです。
お客様のオフィスでは、すべてのフロアを見せてもらいました。
海外のオフィスらしく広々としていて、インテリアがシャレオツで緑も多くて、ホント羨ましいです。
みなさんとてもフレンドリーで、3時間もいたのですがあっという間でした。
ドイツは初めて来たのですが、良い人ばかりです。あとモデルみたいな人がそこらじゅうにいます。
そのあとはハンブルグ空港に戻り、フランクフルトへとんぼ返りです。
フランクフルトから電車でヴィースバーデンに移動し、広島を出発してから36時間、長い長い1日目がようやく終わりました。
2日目からはもう1つの目的である、 tc world 2013への参加です。
tc worldは毎年ドイツで開催されているテクニカルコミュニケーションの国際会議。
日本のTCシンポジウムは何度も参加していますが、規模は日本の数倍だそうです。
会場もでかい。
会場の目の前にある美術館。
tc worldについてのレポートは明日以降にしようと思いますが、夕方にあったウェルカムイベントで一緒になった年配女性の話を少し。
女性のご友人と待ち合わせしていたのですが、その友人とは8年前にtc worldで会って、1年に1回だけこのtc worldで再会するそうです。すぐにその友人も合流して少し話をしたのですが、これからその友人の名前と同じストリートにあるレストランに行くとのこと。映画にできそうな話です。
そこは有名な場所なのであなたたちも行った方が良いということで、行ってみました。
写真だと良くわからないですが、女子力が高そうなレストランが並んでいます。
ドイツに来てイタリアンかという感じですが、今のところドイツに来て一番美味しい飯でした。ちょこっと写っているカルボナーラが超美味。前菜はうそみたいにでかい。
つづきは明日です。