今日はプロ野球のドラフト会議の日。
今年はどんな素晴らしい選手が入ってくれるのか、広島カープファンにとっては、ある意味1年でもっとも希望を持てる日かもしれません。
カープはほんま何しょーるんならー、ほんまにつまらんのー。わしが小まい頃は毎年優勝争いしよったのにから、何であがーに弱ーなったんなら。怒らんけぇ、言うてみいや。ほんまふうがわりーわー。
ただいま不適切な発言があったことをお詫び申し上げます。
ところで、こんな本があります。
『ドラフト下位指名ならプロへ行くな!データで読むプロ野球で成功するための条件』
この本によると、ドラフト上位で入団する選手の方がプロ野球で成功する可能性が高いデータが出ているようです。
もちろん各チーム何人ものスカウトが何年もの時間と、何億もの予算をかけてドラフト活動するんですから、上位で選んだ選手が成功してくれないとたまらないですね。
それでも、ドラフト1位で鳴物入りで入団しても、泣かず飛ばずで解雇になる選手はたくさんいるし、逆に年俸15億ももらっているイチロー選手はドラフト4位、阪神のアニキ金本選手、広島のラストサムライ前田選手も4位、現役最多安打をほこる石井琢朗選手はドラフト外と、下位で入団して大成功を収めている選手も大勢いて、それが面白いところだったりします。
さて、一般企業の採用の成果はどうなのか?
履歴書と1回の筆記試験と数回の面接だけで、その人が将来大成するかを判断するのは本当にむずかしい。
難しいけど企業はそれを求められています。それだけに期待した社員が期待どおりだと自分の見る目が認められて嬉しいし、そんなに目立っていなかった社員が入社後に大きく成長するのも、秘宝を掘り当てた気分で嬉しいのです。
どんな人が成功するかは働いてみないと分かりませんが、1つ言えるのは、成功する人はその仕事が好きな人、楽しめる人ということ。
勤務時間中は仕事しないといけないので、スキルアップするのは必然的にプライベート時間になります。なので、プライベート時間でも楽しんでできることじゃないと、続かないですよね。
スティーブ・ジョブズが言った「the only way to do great work is to love what you do. 」これに尽きると思います。
スティーブ・ジョブズの伝説のスピーチはこちら
ほんじゃー、またの