ak です。
3.11の大地震以降、世の中は省エネ意識が一気に高まった感がありますが、
不足電力をどう補うかについては、依然として話が進まない感がありますね。
ここ長野県でも、太陽光エネルギーをもっと活用するよう、
県や一般企業が参加していろんな試みをしているようですが、パネル価格とエネルギー変換率との
兼ね合いなどもあってか、なかなか進んでいないように思われます。
そんな折、身近なモノで、太陽光発電をしようという試みを紹介した記事を見つけました。
大まかに言ってしまえば、おなじみの「DVDを活用する」というものですが、
当然、動画を記録するのではなく、太陽光エネルギーを吸収するため、構造は異なります。
しかし、「通常のDVDと、その製造工程の6割を共用できる」ということですので、
近頃、家の屋根に設置され始めた太陽光パネルに比べると、製造コストはかなり下がることが期待されます。
(詳細はリンク先の記事を読んでください)
しかし、DVDが太陽光パネルになろうとは、思いもしませんでした。
まさに”versatile”ですね。