7月も後半になり、いよいよ夏本番を迎える頃となりました。冬に植えた野菜を収穫したり春に植えた野菜が実を付け始めたりする時期です。毎年、数種類の野菜を少しずつ畑で作っています。作ることが楽しく家で食べるだけなので、有機系の肥料は使いますが農薬は使わないようにしています。
さて、今年の出来具合は・・・
ジャガイモ： すでに掘り起こしましたが、小ぶりのものが多かったように思います。
タマネギ： これも収穫済みですが、期待していたほど大きくなりませんでした。また、歩留まりもよくありませんでした。
どちらも土作りが十分ではなかったようです。次回の植え付けまでにしっかり土作りをしておく必要があると反省しています。
カボチャ： 肥料として畑に埋めた生ゴミの中に混ざっていた種が、あちこちで発芽して実を付けています。（ほぼ毎年のことです）
サツマイモ： 昨年はヌートリアに荒らされて収穫ゼロでした。今年はネットを張ってヌートリアの侵入を防いでいます。近所の人のアドバイスで、周りの草はそのままにしてカモフラージュしています（効果は不明ですが）。
ミニトマト： 実が大きくなってくると、赤くて丸いミニトマトのはずが黄色い細長いミニトマトだということが判明しました。苗の購入時に何か間違いがあったのかもしれません？？？
キュウリ： まあまあの出来です。時々カラスに持っていかれます。
トマト（大玉）： 「トマトの味」がしておいしいのですが、これもカラスにやられます。
畑は、野外にあるので当然ですが、草が生えるし虫も来ます。カラスも来ます。 種を蒔いたり苗を植えたりしておけば、自然と立派な実が付くということはありません。作物をつくるということは、いろいろ面倒なことも多いのですが、日に日に大きくなり実が熟れていく様子を楽しめます。そして、それを収穫して食べることができます。その日を楽しみにしながら、目の前の作業に取組んでいこうと思います。