特許事務ブログ

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2018.02.20

派遣社員からのキャリアアップ II

喜びの声(特許事務スクール)

前回に続きます。派遣社員から正社員へ。新しいキャリアをスタートした登録者さんに近況を伺いました。

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派遣としての入社で、肩の力を抜くことができました(H.O.さん/女性)

■ 転職先の職場はどんなところですか

少数精鋭の特許事務所で外国特許事務と庶務を担当しています。和を大切に、お互いを尊重しながら協力して仕事を進めています。所員同志の距離が近く結びつきが深く、各所員が事務所を大切に思っていて、所長と所員の方との信頼関係も感じられます。

■ どのようなところにやりがいを感じますか

法廷期限内にきちんと手続きを完了した際に、安堵の気持ちと同時にやりがいを感じます。過去に出願実績のない国などは、先ずは自分で色々と調べ、現地代理人から正しい情報を入手した上で手続きを進めるので、時間と労力がかかる分学ぶことが多く、新たに知識を高めることができます。また、どんな小さなことでも、お客様や他の所員の方のお役に少しでも立てたかなと感じた時に、嬉しい気持ちと同時にやりがいを感じます。

■ 最初に派遣という働き方を選んだ理由は何でしたか

これまでの自分の働き方や性格を考え、いきなり正社員ではなく、職場の雰囲気、仕事内容を確認できる環境に身を置く方が合っていると思ったからです。

■ 派遣社員と正社員、違いはなんでしょうか

正社員の時は、せっかく正社員として入社したのだから、どんな状況でも、我慢して続けなければもったいないと言う思いが常に頭にあり、仕事の内容や環境、そして何より自分自身をあまり大切にしていなかったように思います。ですが、派遣社員としての入社は、気負いもなく肩の力を抜くことができ、自分自身がどう感じるかを大切に、仕事と向き合うことができました。また、企業での就業が長く、転職活動の際には少人数の事務所で働くことがイメージできていなかったのですが、派遣という働き方のおかげで、私はこれまでの先入観を捨てて選択肢を広げることができました。

2018.02.06

派遣社員からのキャリアアップ

喜びの声(特許事務スクール)

派遣社員から正社員へ。新しいキャリアをスタートしたスクール卒業生に近況を伺いました。

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仕事の枠を超えて、組織を良くしたい、と考える前向きな姿勢が必要だと思います(S.Mさん/女性)

■ 転職先の職場はどんなところですか

移動通信業界の、企業の知的財産部です。

■ 業務について教えてください

仕事の内容は、外国新規出願の受付、その他附帯業務、知財管理システムの運用支援、権利化関連事務管理業務などです。英文読解力、各国の手続に関する知識はもちろん、業務を円滑に進める為の前向きな姿勢が求められているのを感じます。

■ どのようなところにやりがいは感じますか

業務を通じて、一つの特許登録に長い年月と沢山の人が関わることを実感しています。私が行う事務作業は些細かもしれませんが、参加できるという気持ちが持てています。

■ 最初に派遣という働き方を選んだ理由は何でしたか

子育て中の長いブランクがあり、主婦でも社会復帰が出来るのかという不安があったこと、そして、派遣の方が専門的な分野を学べるのでは、と思ったからです。

■ 派遣社員と正社員、違いはなんでしょうか

一般的なことですが、専門的な分野を極めている派遣社員は、いろいろな働き方が選べるという長所があります。一方、正社員となれば、将来、現在の仕事と全く違うことが要求される事もあります。また、会社や職場をより良くする前向きな姿勢が求められます。視野を広げてみたい人は、正社員の働き方の方が向いているのかもしれません。

2017.12.20

特許事務スクール 喜びの声 第10期生

喜びの声(特許事務スクール)

新しいキャリアをスタートした卒業生から、喜びの声が届いています。

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仕事をしながら、学ぶことも多くあるので、とてもやりがいがあります(N.Iさん/女性)

■ 講義受講前の気持

特許事務に携わっていたのは、15年以上前のことです。講義を受けることで、あの頃の感覚を取り戻すことができるのかという不安な気持ちと、久しぶりに仕事に復帰することができるという喜びや期待が入り混じっていました。

■ 講義受講後の感想

久しぶりに、学ぶということや課題に取り組む大変さにめげそうにもなりましたが、ひとつ何かを習得すると、とても充実した気持ちになることができました。思い切って受講してよかったと思います。

■ 講義で学んだことで印象に残っていること3つ

・出願からの基本の流れを復習できたこと
・客先へのレター作成の練習。現在、職場で毎日のようにレターを作成、送付しているので、とても役に立っています
・家庭の中で、自分の為の時間を取るということが簡単ではなく、ちょっとした隙間の時間に少しずつ取り組むことが実になっていくこと

■ これから特許事務を学ぼうと思っている方へのメッセージ

正確さが求められる作業がほとんどなので、(どんな仕事もそうですが)早さより、丁寧に取り組むことが大事だと思いました。仕事をしながら、学ぶことも多くあるので、とてもやりがいがあります。

■ 講義で学んだことを活かすには

職場で、多くの専門的な用語を耳にするので、講義で学んだ用語を復習することが、とても役に立つと思いました。

■ 転職先での意気込み

特許事務は、日々勉強することができるので、これからも特許事務に携わる職場で働きたいです。

2017.11.10

《2017特許・情報フェア&コンファレンス 》が終了しました

お知らせ

11月8日~10日、科学技術館(東京・北の丸公園)で開催されました『2017特許・情報フェア&コンファレンス』では、多くの皆様に弊社ブースにお立ち寄りいただきました。足を運んでいただいた方々、誠にありがとうございました。

皆様からいただきました貴重なご要望・お問合せを参考に、期待に応えられるサービスを提供できるよう今後も尽力して参ります。

フェアでご紹介できなかったサービスが他にもございますので、なにかお困りになることがございましたら、"知財の困ったを解決するアビリティ"にお気軽にご相談ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

2017.09.29

シリーズ【特許事務を仕事にする】 15:"派遣"という働き方を最大限に活かす

特許事務のお仕事

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企業と特許事務所、両方で知財事務経験があるスタッフの方と面談をしたときの話です。企業の知財部で "契約社員"として勤務した後、"正社員"での勤務を希望し、ある特許事務所に転職されました。念願の"正社員"になることができて、ハッピーになるはずでした。ところが、想定していなかったことが起きてしまったのです。

最初の事務所では、一緒に仕事をしていたチームの人間関係はよく仕事内容も問題ないものの、業務量が多く、ほとんど毎日終電の状態。体調を崩しがちになり、長く勤務できそうにない職場と判断し退職。
次の事務所では、業務のボリュームが面接のときに聞いていた以上に多い上に、お局様のパワーハラスメントに耐えられず、また退職することになったそうです。

一般的に面接では、所長や人事担当者など限られた方が対応することがほとんどで、実際に仕事をしてみないと現状はわからないものです。ましてや、職場にパワーハラスメントが存在するとは。知財業界でハラスメントの実例を知るのは残念でなりません。

AIBSでは、すべての職場に対して闇雲に登録スタッフの方を提案するのではなく、スタッフの方が仕事をするのに最適な職場かどうかをまず見極めるようにしていますので、安心してご応募ください。

確かに、派遣という勤務形態は期間に定めがあり、契約を更新してもらえるのか不安になることもあると思います。ただ、上記のスタッフの方のように、特許業界では正社員を目指しても幸せになれないケースも多々あります。その方は、「(派遣社員のときよりも)正社員のときのほうが辞めるのにエネルギーが必要だった」とおっしゃっていました。今はAIBSがお勧めする紹介予定派遣または派遣で勤務をしてから、本当に "この事務所で仕事を続けたい"と思った職場で正社員になれるようがんばりたいそうです。

ぜひ、"派遣"という勤務形態をうまく活用して、あなたが理想とするキャリアアップやキャリアチェンジを実現していただきたいと思います。